【ネタバレ？】劇場版ガルパンを見て大人になった自分を嘆く

昨日なんですが、ガールズ&パンツァーの劇場版を見てきました！

TV版でも高い完成度とワクワクする展開に心踊らされましたが、劇場版はそれ以上に迫力があって面白かったです。

普通に見ても十分良かったのですが、知識があると、さらに面白いのもガルパンの魅力。

昨年、大洗に旅行に行ってきた僕は、「あっここ通ったとこだ！」「ここ知ってる！」みたいな楽しみ方も出来たので大満足です。

大洗市に住んでる人達はホント面白いんだろうなあ。

キャラクターも、あれだけの人数放り込んでおいて、全員の魅力が引き出されていたのも嬉しかったです。

サンダース校の活躍がまた見られるなんて感動しました！

さて、見終わった感想です。

内容はさて置いて思ったのが、「歳とったなあ」ってこと。

気を張って頑張ってる人が報われるシーンになると涙が抑えられないんです。

全然クライマックスじゃ無いのに、1人で涙ぐんでしまいました。

あと、残念だったのはラストです。

なんというか、アレ一件落着じゃないですよね？

いや、大洗女子から見れば一件落着なんですが「責任を取らされるあの人は大変だろうなあ」とか「予算問題は解決してないから、別の所がとばっちり受けるのかなあ」とか余計なことを考えてしまったんです。

昔は、そういうところに気がいかなかったので、エンターテイメントを純粋に楽しめたのに、どうしても大人の目線が入って純粋に楽しめない。

責任ある立場を経験した方ならわかってくれるはず！

あーあ、大人になんてなるんじゃなかった！

あーでも、ご都合主義でもいいから、予算問題だけでも解決して欲しかったです。

びっくりするほどWebライター