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薄毛のWebライターが、ライティングのやり方を教えるよ!

大自然の神秘!白神山地の奥地に青い池を見た!

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白神山地は、屋久島と並んで日本で初めて世界自然遺産に登録された、世界最大級のブナの原生林です。

秋田県を抜けて101号を北上、しばらく運転すると白神山地の入口が見えてきます。
コースによって違う入口があるため、事前調査が必要です。
今回の目的は、まるで青いインクをたらしたかのように青く光る湖「青池」。
県道280号がその入口になります。

山道を進むと、有料駐車場と森の物産館キョロロにぶつかります。
ここからは徒歩での散策。
山の中を歩くので、相応しい格好で行くといいでしょう。

散策ルートに入るとすぐに、目的の青池と出会うことができました!
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これが、噂の青池!
真っ青なのに底が見えるほど澄んでいる不思議な湖です!
角度によっては黒っぽく見えるので、はじめのうちは青池と気がつきませんでしたが、高台から眺めると本当に綺麗な青!
まるで異世界でした。

青池を回ると、ブナの原生林や十二湖の散策になります。
人間の手が行き届いていない原生林はどこか神聖な感じがして、このブナ林がどこまでも続いていると考えると己の小ささを否応なしに実感しました。

散策ルートをちょうど一周する直前に山のお茶屋さん「十二湖庵」に寄り道。
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お茶を出していただきました。
十二湖の湧き水で入れた抹茶は、散策の疲れを癒すのに十分。
お店の端にあった旅行ノートを眺めながらゆっくりとした時間をすごしました。
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今回は青池散策が目的でしたが、白神山地は青池の他にもたくさんの見所があります。
次に来るときは、どこを見て回ろうか考えながら、僕は青池を後にしたのでした。