びっくりするほどWebライター

薄毛のWebライターが、ライティングのやり方を教えるよ!

その文章、「知らない人」が読んでもわかりますか~独りよがりの文章にならないために<寄稿>

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みなさんこんにちは、クライアントのちもんです。

www.lancers.jp

他のWebライターさんの文章術を教えてもらおうという企画の第2回目!

前回に続きまして、16人の応募者様から選ばれたもう1人のライターさんに記事を寄稿していただきました!

 

今回の寄稿者様は「鍋谷萌子」さんです!
ぶっちゃけたところツイッターを通して交流のあるライターさんです。

またですよ!また!
今回選ばれた二人とも別にランサーズ通さなくても交渉できたのです!

ランサーズは丸儲けです!

いや、これは「いい媚び方」をしたに違いない!
ランサーズ様、手数料分儲けたんだから僕に単価5円の直接依頼をください!

 さて、鍋谷萌子さんは僕が尊敬するライターさんのうちの1人です。
ツイッターで受ける印象は、丁寧でお茶目で素敵な方という感じです。
実績の文章を読ませていただきましたが、本当に丁寧でわかりやすい文章でした。
まさにツイッターで受けた印象通りと言った感じです。

 この人の文章術はパク・・・参考にしてみんなで共有したい!
そう思った僕は、手数料の無駄を鑑みずに思わず依頼をかけてしまったというわけです!

 

すごい!ちもんさんいい人!(自画自賛)

あ、やめて!無言で頭皮に界面活性剤を塗らないで!

 

というわけで、今回は鍋谷萌子さんに文章術を教えていただきましょう!

 

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鍋谷萌子

得意分野は 美容/健康/福祉/医療/教育/建築/不動産/IT/骨董品/インテリア/リクルート/葬儀/食事(レシピ制作可)/校正。締切遵守ですので安心してご依頼いただけます。ご依頼は下記ホームページのメールアドレスより。
twitterプロフィールより

twitter@nabetani_moeko
HP:http://nabemoe-witer2012.seesaa.net

 

その文章、「知らない人」が読んでもわかりますか~独りよがりの文章にならないために


「良い文章はどんなものか」という問いかけへの答えは、人それぞれです。
感情に訴えかけてくる文章も「良い文章」ですし、マーケティングを成功させられる文章も「良い文章」です。
ただ、今回は一つの文章術として、私自身が心がけている文章づくりについてお話していき、ます。

そのキーワードとなるのが、「わかりやすさ」です。


「専門用語の羅列」になっていない?

食事や医療系、あるいはビジネス系のライティングや校正をしていると、しばしば、「これはどういう意味だろうか」という単語にぶつかることがあると思われます。

たとえば、「エチケット」。これはワイン用語の一つですが、これだけを聞いて、「ワインのラベル」のことをぱっと思い浮かべられる人はそれほど多くはないのではないでしょうか。

また、ビジネス用語としてよく出てくる「サスティナビリティ(持続可能性。短期的な利益だけでなく、今後もその会社が利益を出し続けられるかどうか)」、医療系で出てくる「QOL(Quality Of Life、人生の品質。病気にだけ着目するのではなく、その人らしい生き方を考える、という概念)」などは、ぱっとみただけではなかなか意味が分かりにくい単語です。

ただ、このように、「その分野に特別知識がない人が読んだ場合、意味がわからない単語」をこのまま使われていることがあります。

「わからない単語」が続くと、人は読むことを諦めてしまいます。辞書を引いてまで文章を読み切ろうとする人は、そう多くはないからです。


「わからない単語」が出るそのワケは?

これにはいくつかの理由があります。

  1. そもそもそれが「自分にとって当たり前の語句」であり、わからない人がいないことを想定できない
  2. 自分自身もよくわかっていないが、調べている時間がないからそのまま使う
  3. 調べはしたが、意味がよくわからないので、そのまま使った

このなかで、「1」はなかなか難しい問題です。
自分にとっては当たり前の単語であるため、「わかりにくい単語だ」とそもそも認知ができないのです。

このような場合は、一度基本に立ち返りましょう。
「それをまったく知らなかったときの自分が、これを読んで理解できたかどうか」を考えるのです。

クライアント様に納品する仕事の場合は守秘義務が絡んでくることもあるため難しい部分もありますが、自分のブログやサイトに載せる文章の場合は、家族などに読んでもらうのもよいでしょう。

2は、ライターをしていくうえでは致命的なクセだと言えます。
調べないまま書いた単語というのは、記事の品質を大きく落とします。
それだけでなく、場合によっては間違った情報を伝えかねません。
特に、人の「健康」「命」を左右することになる健康や福祉の分野では、絶対にやってはいけません。また、情報を収集するときは、その情報収集元が信頼のおけるところかどうかも確認しなければなりません。

3のケースのように、そもそも単語が難解であり、調べてもはっきりとしたことがわからなかった……という場合もあるでしょう。
その場合は、クライアント様がある仕事ならば、クライアント様にそれを申し送りします。
また、その場合は無理にその単語を使わず、ほかの言い回しを使ってアプローチしていくとよいでしょう。

ちなみに番外編として、「そもそも一定以上の知識がある人に向けて書いている」というものもあります。この場合は、当然「易しく書くこと」はそれほど重要視されません。


「わかりにくいものを、わかりやすく」を心がけています

上では「わかりにくいものを、わかりやすく書いていくことの意味とやり方」について述べてきました。
私はできるかぎり、上記のやり方を心がけて文章をつづっています。
たとえば企業様から、「うちのホームページを作ってほしい」と言われて資料を渡されたとしましょう。
その資料には、聞き慣れない単語が乱舞していることも珍しくありません。

もちろんBtoB(企業対企業)の会社ならばそれでもよいのですが、BtoC’(企業対一般顧客)の会社の場合は、このような「聞き慣れない単語」を、一般のお客様にとって「聞き慣れた単語」にしていく必要があります。

そのために、「聞き慣れない単語」を解きほぐし、平易な言葉に変えていきます。
この作業によって私は、企業様と一般のお客様をつなぐ橋を作れる、と考えています。

どのような「良い文章」を目指すかは、人それぞれです。
ただ、このようなやり方があると知って、この角度からアプローチしてくれるライターさんが増えれば、私もうれしく思います。

 

Webライティング実践講座 ニュースリリースから商品説明まで (WEB PROFESSIONAL)

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