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びっくりするほどWebライター

薄毛のWebライターが、ライティングのやり方を教えるよ!

「転」から発想すると、当たり前のことでもビックリできる

文章講座

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僕は、ブログを書くとき「転から発想法」を使って書いています。
「転から発想法」を簡単に説明すると、伝えたいネタを「起承転結」の「転」に設定して、それが面白くなるように起承転結を作るというやり方です。


この発想法はなかなか万能で、ネタがどうしても思い浮かばないときだって使えます。
当たり前のことを「転」に設定するんです。

 

■転=面白いこと

起承転結では、「転=逆説」のパートです。
起承で積み上げた話を、「だがしかし」と、ひっくり返して内容に奥行きを持たせる重要なパートです。
だがしかし、転から発想法では、逆説ではなく「転=面白くなるところ」と定義して盛り上がり作り出す役割を担うことになります。

したがって、「当たり前のこと」を「転」に設定するためには、「当たり前のこと」を「面白いこと」として扱うための「起承」を作る必要があるのです。

 

で、それはどうするんだって話ですよね。
一言で言ってしまえば、「視点をずらす」んです。

 

■視点のずらし方

例えば、「食事量を減らすとダイエットできる」というのをテーマにしてみましょう。

「食事量を減らすとダイエットができる」当たり前の話です。
ここで、視点に注目してみましょう。
これはダイエットをする側の人間視点での文章です。
そこで、同じ内容を「体重を増やしたい人」の視点から見てみるとどうでしょうか。

 

・「食事量を減らすと体重が減ってしまう」
・「食事量を増やすと体重を増やせる」

 

イメージがだいぶ変わってきました。
今度は、お金を節約したい人の視点にしてみましょう。

 

・「食事量を減らすとダイエットできる + 食事量を減らすと食費を節約できる = ダイエットすると食費を節約できる」

 

これもイメージが変わってしまいますね。
ひとつの事象であっても、観察者の立場次第でプラスにもマイナスにも見ることができます。
こうやって、視点をずらし続けることで、当たり前のことでも「新しい発想」として捉えることができるのです。

 

ブログだけに限らず、商品企画やマーケティングにも使える思考法ですね。
新しい視点で、当たり前のものを観察するのってなかなか面白いですよ!