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びっくりするほどWebライター

薄毛のWebライターが、ライティングのやり方を教えるよ!

美濃加茂市の「のうりん」ポスターが話題ですが、ここで岩手県の規制されたポスターを見てみましょう

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こ れ は ひ ど い

さて、美濃加茂市のポスターの件ですが、僕は擁護派です。

ジェンダー問題やら表現の自由やらは、他の人たちに任せるとして、僕は言葉遣いについて物申させていただきます。

正しいことを言うときは

吉野弘さんの祝婚歌に、こんな一説があります。

正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気づいているほうがいい

どっちが正しいかはここでは置いておくとして、否定派の強気な発言の根拠のひとつに「数の正義」があると思います。 

「自分達は多数派だ」「だから間違っていない」

多数の人が「不健全で好ましくない」と思っているなら、確かに彼らにも正義はあるでしょう。

でもだからこそ、「正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいもの」だと認識した発言をして欲しいのです。

たとえ自分が正義だとしても、徒に相手を傷つけていいものではありません。

 

「性的だから規制するべきだ」なら、

「そうかもしれないな」となるかもしれませんが、

「キモいからやめろ!」

とか言われたら腹立つのは当たり前ですよね?

 

「キモい」と思ったっていいんです。

「規制して欲しい」と発言するのも自由です。

でも、「キモいからやめろ」はダメです。

それこそ女性蔑視ならぬオタク蔑視ですよ。

 

擁護派の発言は?

では擁護派の発言はどうでしょうか?

ちょっと前、「碧志摩メグ」が女性蔑視で非公認化されたとき、擁護派の人たちが「ババア」などの暴言を吐きまくったことは記憶に新しいです。

jin115.com

しかし、今回はそういう発言が明らかに少ない。

それは「のうりん」という作品の懐の深さに由来しているのかもしれません。

おそらく、この問題が深刻化しようと、のうりんサイドは「いいネタになるぜ!」くらいの認識でしょう。

ファンも「どうやって料理してくれるのかな?」という安心感を持って擁護しています。

そう考えるとむしろ、のうりんを知らない一般的なオタク達の方が過激な発言をしてるかもしれませんね。

 

正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい

自分が正しいと思ったことを言うときは、少しひかえめに発言するようにしましょう。

自分が言われる立場になったとき、どう思うか考えた発言をすることが、喧嘩にならない秘訣なんですね!

 

ちなみに、怒られてなんぼの芸風を持つ「のうりん」ですが、農業のさまざまな問題にかなり深く切り込んだ内容なので、今回の件で興味を持った方は是非読んでみてください。

 

のうりん (GA文庫)

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