【自由研究】青森県にあるご当地おもしろソフトクリーム5選!
前回、僕は自由研究のテーマに道の駅をオススメしました。
道の駅制覇や体験学習、おもしろソフトクリームの考察など、道の駅は自由研究向きのレジャー施設なんです。
さて、僕が提案した内の一つご当地おもしろソフトクリームですが、先月、青森県でたくさん見つけてきました!
もちろん全て食べたわけではありませんが、興味を引いたソフトクリームを紹介していきます!
参考にしてください。
1.ヒバソフトクリーム
下北半島は青森ヒバの産地。
当然ご当地ものはヒバになるのですが、ヒバって何なのかと言うと木材なんですよね。
見た目はヒノキの劣るものの、ヒノキよりも腐りづらく耐久耐水性に優れる高級木材、それがヒバです。
え?食べるの?
そうなんです。食べられるんです。
もちろん、「チップにしてソフトクリームに混入させましたー」みたいな奴じゃなく、ヒバの葉や薬草で作られた美肝茶が練り込まれたソフトクリームの様です。
これが食べられるのは、道の駅かわうち湖。
貸しボートで湖散策が楽しめる素敵な道の駅です。
2.じねんじょソフトとマルメロソフト
じねんじょとは自然薯、つまり自然に生えている芋のことです。
味や触感はナガイモに近く、すりおろして「とろろ」にして食べるのが一般的。
マルメロはセイヨウカリンと呼ばれるナシに酷似した果実で、生食には向かないもののはちみつ漬けや果実酒など、ちょっとした加工で美味しく食べられます。
この2種類のおもしろソフトが食べられるお得な道の駅は、道の駅いかりがせき。
足湯や温泉、温水プールが楽しめる大きな施設なので1日ガッツり楽しめます。
3.しじみソフト
湖内に海の養分が混ざり込んでくるので、豊富な水産資源が取れるため、「宝沼」と呼ばれてます。
ヤマトシジミも水産資源の一つなのですが、それをまさかソフトクリームにしてしまうとは。
しじみソフトが食べられるのは、道の駅おがわら湖。
近隣に小川原湖公園やおがわら湖ふれあい村などアウトドアレジャー施設があるので、イベントやキャンプの際は寄ってみるといいかもしれませんね。
4.スチューベンソフト
まずスチューベンって何だ、と。
スチューベンとは、ぶどうの品種のひとつで、糖度の高さと酸味の少なさが特徴です。
日本では、青森県の生産量が群を抜いてトップ。
さらに、リンゴの貯蔵技術の応用により、10月に収穫されたものが2月まで食べることができます。
そんなスチューベンぶどうのソフトクリームは、言ってみればぶどうソフト。
味については、まったく心配いりませんね。
さて、スチューベンソフトが食べられるのは、道の駅つるた。
スチューベンソフトの他にも、めちゃくちゃデカいジャンボパンが食べられるパン屋さんもあります。
お立ち寄りの際は、要チェック!
5.黒房すぐりソフト
黒房すぐりという名前は聞き覚えが無いかもしれませんが、つまるところカシスのことです。
青森県はリンゴばかり注目されがちですが、カシスの生産量も日本一。
ジャムやカップアイスに使用したり、カシスビールも作られています。
黒房すぐりソフトが食べられる道の駅浅虫温泉は、その名の通り日帰り温泉に入れます。
5Fの展望浴場は陸奥湾の美しい景色が見渡せるため、ソフトクリームを食べる前には是非ご堪能ください!
まとめ
青森県の道の駅は、産直やおみやげ屋さんの他にさまざまな付加価値を持った所が豊富にあります。
ソフトクリームめぐりも楽しいですが、せっかく行った道の駅、全力で楽しんでみてはいかが?