ちもん氏の恋愛史を振り返る1
自分史とは、自らの人生を整理することでより良い未来の糧にすることを目的にしている、ライフスタイル構築のツールです。
最近では進路を決める時や就活にも利用され、現代社会を生きる上でなくてはならないものになりつつあります。
そんな自分史の恋愛版に挑戦しようとしている僕です。
いやね、これから趣味で寄稿しようとしているメディアがね、思ったよりも闇が深そうでね、これはおちゃらけてられないぞ、と。
絶対に読んだ人に役立ててもらわなくては、と。
その上で、どうにか笑わせてやりたいぞ、と。
一晩考えた末の、自分史だったわけです。
明確に、恋愛を意識した行動を取り始めたのは2001年のことでした。
厨二病特有の高すぎる自意識が邪魔をして会話をすることができず、何一つ経験がないまま「見」にまわっていたちもんさんですが、ここに来て自分の殻を破り行動に出ます。
どうやら僕は、ブサイクの部類に入ると気がついたのです。
ちもんさん17歳の春のことでした。
そういう意味で2001年はまさに僕の恋愛に取っても新世紀の始まりだったわけです。
それから2年間は大変でした。
片想いの子に振られる前に友達に取られたり、脈があると思ってあた相手から男として見られてないだけだったと気づいたり、告白という難関を越える前に玉砕すること数回。
読んだ恋愛本も30を超えました。
文章読本を読み漁るのが好きなノウハウコレクターの僕ですが、ノウハウをコレクションするのが好きになったのはこの時からなのかもしれません。
なんやかんやで童貞を卒業する僕です。
19歳の夏でした。
プロの方相手じゃなく、キチンと恋愛をした上での卒業です。
そして、ここから調子ノリ期が始まるわけですが、今回はここまで。